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いよいよ最終ラウンドであるフエゴ島に上陸する日が来ました。

プンタアレーナスの港からフェリーでマゼラン海峡を渡り、対岸のポルベニールと言う町が上陸地点。

朝、テントをたたみ、チェックアウトを済ませて宿から港までチャリを漕いで20分くらい。

フェリーは結構街外れ(免税地区の近く)の港から出航します。
朝9時発、乗船時間2時間半、運賃5800ペソ(およそ1000円)でした。

フエゴ島1
さぁ、この船に自転車ごと突っ込んで乗り込みますよ。

もう後戻りは出来ないよ。

それにしても、今日は風が強い。
昨日も強かったけど。
デッキに上がると、立ってられない感じ。

出来れば後戻り…イヤイヤ、進むんだ!

フエゴ島2
船を追いかけてきたイルカ。
見てるだけで寒いわ。

フエゴ島3
昼前にポルベニールの港に到着。

そして市街地まで数kmです。

フエゴ島4
ポルベニールの町に用事は無いので華麗にスルーです。

それにしても空模様がかなり怪しい。

出来れば後戻り…出来ないか…

とにかく雨だけは降りませんように。


ここから先は道が2通りに分かれます。

1、山側の道
2、海沿いの道

この選択次第では地獄を見る事になるかもしれないから、慎重に決断を下す。

うー、やっぱり大きなアップダウンの少なそうな海沿いを行くか!

フエゴ島5
あっ、そうそう、ここからまたしばらく未舗装路の始まりです。
さよならアスファルト。

そしてイメージに反して急激なアップダウンを繰り返す海沿いの道を進む事になりました。
時々小雨も降り、時々地獄のような向かい風も有り。

考えたくは無いけど、選択誤ったか?

走る事70kmくらい。

目に飛び込んで来たのがお馴染みのバス停小屋、それと交差点。
山側の道と海側の道がここで1本になります。


フエゴ島6
さらに嬉しい事に、この交差点から進行方向が東になる。

パタゴニアの風は西から東に吹く。

と言う事は、待望の追い風祭りが始まる!


とりあえず気持ちを落ち着かせてバス停の中で腹ごしらえを済ませる。


さぁ、いざ祭りへ。


フエゴ島7
木もこんな形に育ってしまうくらいに風が吹き続ける。

そんな風の大地パタゴニアを絶賛追い風で走ってます。

ペダルが軽い、道も平坦で路面状態も悪くない、スピードめっちゃ出る、快適過ぎる。


フエゴ島8


フエゴ島9
オナイシン方面との十字路から約1kmくらい。本日はこの小屋の中にテント張ります。

チャリダー達にとても有名な小屋なのである。

時々雨が降り、強風が吹き荒れるこの日、この小屋無かったら多分死ねる。
と思えるくらいにありがたい小屋なのでした。


次の日

今日はお楽しみの日。

ペンギンを見に行く日。

何でも十字路から南へ15km進んだ場所にキングペンギンのコロニーがあるらしい。
それは是非見ときたい。

聞くところによると、すごい辺鄙な所にあるため全然人が来ない。
が、ペンギンを見るには入場料なるものが必要、なんだけど人居ないからスルッと柵を越えて入れると。

この歳になって柵越えか…ワクワクするぜ!

向かい風気味の強風が吹き荒れる中、歩くようなスピードで15km進み、自転車を茂みに隠してー、からーの柵越えー。

からーの海に向かって歩いてからのー

フエゴ島10
すぐ見つかりました。
あれは目立つ!

フエゴ島12
キングペンギンはコウテイペンギンに次ぐ大型のペンギンでパタゴニアではなかなか見れない珍しい種類のペンギンらしいです。


フエゴ島11
ペンギン達は小川の向こう側なので、近づけなかったけど、1羽こちら側に来たので触れ合えるチャンス到来。

が、いざ間近で見ると結構デカイし、くちばし鋭いし、目が怖い…触れ合えませんでした。
噛まれたらケガするわ。

フエゴ島13


最後、ペンギン達が突然騒ぎ出すと、遠くの方に人影が見えてこっちに近づいて来るじゃないですか!

車停まって無かったけど、人居るんかい。もしかして住んでる?

管理人か?
んー逃げたろ。

歩き出すとすぐに人影も元の場所へ戻って行きました。こっちまで来るのが面倒臭かったんでしょう。


さ、ペンギンも見たし出発します。

十字路まで15km戻り進路を再び東へ。

追い風祭りにワッショイワッショイされながら本日も快調に進み、サンセバスチアンと言う国境に到着。
あまったチリペソで海鮮エンパナーダを食べてからチリ出国。



フエゴ島15
おびただしい数の羊と、やたら逃げ回るグワナコの群れを横目にしばらく走る。


フエゴ島16
アルゼンチン側のイミグレーションに到着。
未舗装路はここで終わり、アスファルトこんにちわ。


フエゴ島17
イミグレーションの待合室に泊まらせてもらいます。

ストーブがあり、キッチンがあり、暖かくて快適で、ありがたい寝床でした。

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Thoughts on スポンサーサイトフエゴ島に上陸

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