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ついに目的地カイラス山の麓にやってきた。

一目このカイラス山を見たかった。そして、この山を一周するのが本当に夢だった。

翌朝いよいよカイラス山の周りを一周歩いて祈りをささげる(コルラ)を開始する。


西チベット29

この場所は、タルボチェと呼ばれ、宇宙の中心とされる場所。


西チベット30


ヤクを連れて荷物を運ぶ人々。

標高は5000m近くあるハズなんだけど、不思議とあまり疲れない。


西チベット31

カイラス山北壁。
歩いている間、なるべく山を見ないように歩いた。北壁正面をじわじわ見るんじゃなくて、一気に見たかったから。
そしていよいよ北壁にあるゴンパ(寺)に着いて、カイラス山の方を振り返った瞬間、その場にくずれるように座り込んだ。涙が出た。
本当に特別な思いを抱いていたから。そして、ここにたどり着くまで長い道のりだったから。

西チベット32

日が暮れる前に、可能な限り近づいてみた。近づけば近づくほどに、巨大だった。


西チベット33

ゴンパ(寺)に一泊して、残りの半周を歩く。
朝日に照らされたカイラス山が名残惜しく感じた。


西チベット34
犬が道案内してくれる。
行く先をずーっと歩いては、立ち止まって待っててくれる。だから一人でも寂しくない。



この日は最大の難所

標高5600mのドルマラと言う峠を越えなければならない。


激しい息切れと戦いながらやっとこさ登った。

西チベット35



そして、今までずっと一緒に旅してきたサッカーボールを頂上に置いてきた。



西チベット36

チベタンの巡礼者、みんな幸せそうな顔して歩いていた。

西チベット37


ブロックのような非常食をかじり、最後の道のりを歩く。

日没の少し前、ダルチェンに戻った頃には体はくたくたに疲れて果てていた。
標高4500~5000m近くの場所を2日で50km歩いたからそりゃ疲れるハズである。


でも、辛くはなかった。

その夜は、一つの夢がかなった幸せをかみ締めながらぐっすり眠った。
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